2017/05/24

おかわり自由!フラペチーノ半額!値段も敷居も低いロスのスタバへGO

Journals (日頃の話)
目次

    日本では少し割高なイメージのあるスターバックスですが、ここアメリカではそれほど敷居の高い存在ではありません。よりローカルに溶け込んだLAスタバの魅力を文化の違いと合わせてご紹介いたします。

    We feel that Starbucks in Japan is a kind of fancy places while it is more accessible for masses in the U.S. I’ll introduce mainly differences regarding the price at Starbucks between Japan and the U.S.

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    コーヒーにいくら払える?日米で異なるスタバの価格相場

     

    ドトールにエクセルシオールカフェ、タリーズに珈琲館など、実に様々な競合相手を持つ日本のスタバですが、そんな中でも圧倒的な存在感を放って止まないスタバの強力な武器は低価格ではなく、価格競争をものともしない明確なブランド戦略にあります。

     

    安さばかりを追求するのではなく、確固たるブランドイメージの保持に努めているからこそ、より多くの顧客獲得につながっているのでしょう。

     

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    そうは言いましても、スタバの相場がやや割高である事に変わりありません。例えば、ご存じの通り通常のホットコーヒーであっても、トールサイズで320円もします。

     

    コンビニに行けばたった100円ちょいでおにぎりやパンが買えてしまう時代ですから、たかだか嗜好飲料にその3倍以上も費やすなんて庶民にとって並大抵の事ではありません。

     

    私の実家の最寄り駅付近にはスタバが3件もあるにもかかわらず(かつては4件ありました)、根っからケチな私にとって、スタバはなかなか手が出せない存在でした。コーヒーが飲みたい時は、基本的にベローチェもしくはコンビニのイートインコーナーでよく時間を潰したものでした。

     

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    そんな私ですが、ここアメリカにきてからはほぼ毎日利用しています。決してロサンゼルスの開放的な風潮に財布の紐も緩んだというわけでもなく、単純にアメリカのスタバが日本より断然安いからです。

     

    地域によって多少バラつきがあるようですが、ロサンゼルスの通常店舗ですと私が毎朝飲んでいるホットコーヒーのGrandeサイズは$2.45になります。

     

    為替相場の関係もありますが、日本のスタバではホットコーヒーのグランデサイズが360円する事を考えると、だいぶお得であると言えます。

     

    無料でコーヒーも紅茶も飲み放題!?スタバの嬉しいリフィル特典

     

    そして驚く事に、なんとたったの50セントでおかわりする事ができるのです。

     

    日本でもレシートを見せて100円を支払えば「One More Coffee」という制度でドリップコーヒーのリフィル(おかわり)が一杯だけできるようですが、アメリカのスタバがさらに魅力的なのは、Reward Program(リワードプログラム)に会員登録し、専用のモバイルアプリや自身のアカウント情報とリンクさせたスタバカードを使えば、このリフィルが無料になるのです!

     

    このリワードプログラム自体の登録は無料ですし、その特典が利用できるGreen Level(グリーンレベル)は登録さえすれば誰でも到達できますので、これは活用しない手はありません。

     

    ただレシート提示システムを採用している日本では他店舗であってもリフィルが可能な一方で、こちらアメリカでは最初に注文した店舗でなければならないという縛りがあります。

     

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    しかし逆手に取れば、同じ店舗内に留まってさえいれば何度でも無料でリフィルができてしまいます。言わば、コーヒーと紅茶限定ではありますが、スタバをファミレスのドリンクバーのように利用できてしまうわけですから、打ち合わせなどでスタバに長時間滞在する際などは本当にありがたい制度です。

     

    私は大量のコーヒーを一気に摂取すると胸やけがしてしまう私は、一日にそれほど何度も繰り返しリフィルした事はないのですが、利用客の中には一日10杯近くもおかわりをする強者もいるそうです。

     

    流石にそういうリピーターならぬリフィラーが増えると、この素晴らしい特典も見直されてしまうかもしれないので、あくまで常識の範囲内で、お店に迷惑をかける事のない活用を心掛けたいものですね。
    また、リフィルに関するポリシーは店舗によって変わる場合があるので、事前の確認をお願い致します。

     

    ちなみにリフィルの際は使用したカップを蓋を取り外した状態でカウンターへ持って行くのですが、そのまま使用済みカップを再利用する事もあ流のですが、新しいカップを用意して提供してくれる場合もあります。無料にもかかわらずこうした心遣いをしてくれるとは、スタバのカスタマーサービスには本当に頭が上がりません。

     

    一人で集中するも誰かとつながるも良し、過ごし方は十人十色

     

    日本のスタバですと、座席にMacを広げて長時間作業しているとドヤラー(スタバで得意顔をしながらMacを巧みに操る人;オフィスでなく喫茶店などでノートパソコンを広げて仕事している遊牧民労働者「ノマドワーカー」を揶揄する言葉)とみなされるなど否定的な見方をされがちですが、こちらアメリカではそんな視線を懸念する事もなく、気軽にパソコン作業に集中できます。

     

    こちらではスタバは純粋にコーヒーを楽しむ為のハイソな喫茶店というよりは、民家のすぐ裏手にスタバが佇んでいる事も珍しくないほど地域に密着した地元民の憩いの場ですので、店内では変に畏まる必要もありません。誰もが気兼ねなく思い思いに過ごす事ができます。

     

    アメリカは人口がそれほど過密状態ではないですし、店舗数が圧倒的に多いので、日本ほど座席争奪戦が加熱する事もないですしね。観光地にある店舗ですら、比較的ゆったりとした空気が流れています。

     

    そんな背景もあり、こちらアメリカでは多くの方がMacを持ち込んではコーヒーを片手に作業されています。日本よりフリーランスという働き方が一般化しているのも一つの要因かもしれません。

     

    またワーナーブラザーススタジオなど、大きな撮影スタジオが位置するバーバンクのスタバでは、執筆活動に勤しむ脚本家で溢れかえっており、映画の街らしい雰囲気を漂わせています。プロデューサーが良い脚本を求めて声をかけてくる事もあるそうで、そういった意味では人と人とをつなぐ社交の場でもあるのです。

     

    私もかつて別の場所ですが、スタバでノートパソコンと本を開きながらHTMLについて勉強していた際、壁沿いソファー席の両側に座っていた二人にそれぞれ何を読んでるのか尋ねられた事があります。日本語で書かれたHTMLの専門書がよほど物珍しく見えたのでしょうね。

     

    また以前に拝見した記事によると、喫茶店文化の名残でコーヒーは店内で楽しむものという認識が強い日本に比べ、アメリカではコーヒーを「テイクアウト」する習慣が発達しており、その事もまた店内での長時間作業の成立に一役買っているそうです。

     

    なお、たまにノートパソコンではなくデスクトップパソコンやモニターを持ち込んでは、堂々とテーブルに設置している方も目撃します。あれほど巨大なものをわざわざ自宅などから持参する根性は認めますが、あまり度が過ぎると周りに迷惑をかけてしまいかねないので、皆に開かれた場所とは言えど、ある程度の配慮は必要だなと思います。

     

    あの高級飲料がまさかの半額!甘党さん必見のキャンペーン

     

    そして先日の話になりますが、こちらアメリカのスタバでは驚くべきキャンペーンが実施されていました!
    なんと普段は割高でなかなか手が出せないフラペチーノが、限られた時間帯ながら、なんと10日間ほど全品半額になるったのです。

     

    冬の気温が下がって需要が落ち込む時期ならまだしも、雨季も明けて日中に汗ばみを感じるようになってきたこの頃、さらに小腹の減り始めるおやつの時間帯(15-18時の3時間のみ)に行われるというわけですから、甘党さんにとっては見逃せない絶好のチャンスでした。

     

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    たいていのフラペチーノが普通のコーヒーより安くなった為、この時間帯だけホットコーヒーが高く感じるという不思議な逆転現象が起きました。

     

    この機会を大いに活用せんと、普段それほど頻繁にフラペチーノを飲まない方でも、ここぞとばかりに注文してはスタバの策略に見事に嵌められていた様子でした。キャンペーン期間中の夕方は、絶えずフラペチーノ用に氷を次々と粉砕する機械音が店内に鳴り響いていたものでした。

     

    コーヒーチェーンとしてのスタバは割と健康に害がないようなイメージですが、あれほど糖分が多く含まれた次々激甘なフラペチーノを特大のVentiサイズで注文していくわけですから、アメリカの肥満問題が解決の日の目を見る日はまだまだ遠そうですね。